平和学習「火垂るの墓」を観て~生活訓練利用者の感想紹介~

8月9日(火)、生活訓練で「火垂るの墓」を鑑賞しました。
利用者さんに感想や印象に残った場面を記入してもらいましたので紹介します!!

E.Iさん
戦争は怖いものだと思いました。
戦争になったら食料や水がなくなって集めるのが大変そうだと思いました。

M.Iさん
戦争怖かったです。せつ子ちゃんいじめられてかわいそうです。
兄ちゃんせつ子ちゃんえがおがすてきです。

M.Mさん
節子ちゃんがかわいかったです。でも、亡くなってしまうのがとても悲しかったです。
戦時中は、とても大変な思いをしなければならないのが、伝わってきました。
良い平和学習となりました。

Y.Kさん
戦争中、線路の高架下まで来たが、避難者が多くて身動きが取れないため引き返して浜の方へ出て行った。

H.Wさん
セツコが病気で死んでお兄ちゃんが焼けた場面が心に残った。
映画の前半は「2人でここを家にしよう」
そのあと、たくましく暮らしてました。
しかし、終わりが近づくと悲しくなっていく、そこを含めて映画の魅力を感じた。

以上が利用者さんの感想です。
真剣に涙を流しながら見ている姿が印象的でした。

平和の尊さや大切さを感じながら毎日過ごしていきたいです。